2021.9.16 / こだわり

持続可能な社会に向けた取り組み―サステナビリティ

農薬・肥料による環境負荷を減らす農業


いもやでは、農薬や化学肥料にできるだけ頼らない栽培に取り組んでいます。
私たちは、自然の恩恵を受けて行う農業に取り組んでいるからこそ、自分たちの目先の利益や効率の良さだけを求めるのではいけないと考えます。長い目で見て、持続可能で豊かな自然環境を壊さず維持していけるよう、できる限り自然由来のものを使用した農業を進めていきます。

 

ソーラーシェアリング


いもやの自社農場では、「ソーラーシェアリング」を行っています。
ソーラーシェアリングとは、農業生産と太陽光発電を同じ土地で行う取り組みです。農地に柱を立て、その上に太陽光発電設備を設置して発電をしながら、下の土地では農業を行います。さつまいもは、弱い光でも十分に育つ作物なので、ソーラーシェアリングにも向いています。
地球温暖化の原因の1つである温室効果ガスの排出を減らすには、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーを増やしていくことが不可欠です。まだ小さな規模ではありますが、農業と再生可能エネルギーの両輪で進み続けていきます。

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